火曜日は研修会で東京へ。
CORONEでお世話になった建築家 家所亮二氏を招いての研修です。
家所氏は、設計事務所の設計から現場監督、石膏ボード貼り工事会社、
ハウスメーカーの設計など、色々な経験をしてからの独立された
普通の設計士さんとは、ひと味ちがう経歴の持ち主なんですよね。
色々経験されているからこそ、設計事務所の立位置、存在を強く感じている人だと思います。
今回の研修でも、工務店での考え方、建築家での考え方、細かく話してくれました。
よく家をどこで建てるかという話があります。
ハウスメーカー ?
ローコストメーカー ?
工務店 ?
設計事務所 ?
なんて言われます。
僕も家所氏と会うまでは、気づかなかったのですが、
僕達工務店とタッグを組めるのは設計事務所だけなんですよね・・・
それまでは、設計事務所は
「設計費を払うのがもったいない。自分たちがデザイン力を高めれば!!」
なんて言っていましたが、僕達では出来ないような事をしているんです。
TAOの川村さん、と家所氏の2人に出会って感じたことです。
「一緒に仕事やりうぜ!!」
最近、2人で会うときに出る言葉です(笑)