株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

7月3日

土気モデルハウス情報です。

 

 

 

2週間ぶり?の照明器具採用のお話です。

 

色々なルイスポールセンの照明器具を今回採用していますが、

こちらも今回使っています。

 

 

 

 

エニグマブラック!

 

 

やっと使えましたねw

 

大好きな照明器具なのですが、中々使われない器具でして、

過去に採用されている方はダイニングテーブルの器具として使われていますね。

 

 

ちなみにObscureのダイニングテーブル、キッチンの照明として、本命で考えていたのですが、

現場打合せで、どうしてもダイニング、キッチンのエニグマの高さを合わせる事が出来ず、

高さが違くてもおかしくないトルボーにチェンジとなったのです。

 

 

 

で、今回はダイニングテーブル、キッチンの上には採用せず、

ソファのセンターテーブルの所に1つ取付けるようにしました。

 

窓のない薄暗いリビングなので、ホワイトではなくブラック仕様にしています。

 

 

このエニグマのいい部分は、デザインが良いんですが、存在感を出さない照明器具として評価しています。

 

「宙に舞う4枚の光のウイング。光の彫刻のような印象が、洗練された日本のミニマリズムを感じさせます。」

 

なんて、ルイスポールセンのホームページに書いてありますが、

羽根が空間を邪魔をせず、奥の景色が見えるという、他の照明器具には中々作り出すことのできません。

 

 

完成形の時に、リビング空間を見ていただけたら「エニグマいい仕事しているな!」って、思ってもらえると思いますので、

楽しみにしていてください。

 

 

 

 

 

 

ちなみに事務所に届いているので、現物確認していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

照明器具の段ボール?と思うほど薄い。

 

段ボールも小さいので、省エネのエニグマですねw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開けると・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽根デカ!!

 

こんな大きかった?サイズ間違えて発注した?と思ったほど大きい羽根です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽根の素材はアクリル

 

ブラックと言ってもグレーな感じですね・・・・

 

羽根は光を取り入れる、透過もしていくので、半透明な感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽根の小口を見ると、だいぶ黒く見えますね。

 

照明を取付けると小口の方を見る事が多いので、完成系では今以上に黒く感じると思います。

 

 

 

仮に組み立てようと思ったのですが、大変そうなので、今回は断念w

モデルハウスでの完成を楽しみにしていてください。

 

7月2日

皆さん、ご存知の通り、今週はじめにあった八街の事故で、「八街」という名を毎度のニュースで聞くたびに、

正直、いいニュースで流れてほしかったというほど残念な思いでいっぱいであります。

はじめに、重傷の子供達の無事と、亡くなった子供達のご冥福をお祈りいたします。

 

八街で起きなければ、こういう場で話さなかったと思いますが、

今回起きた朝暘小は、今の住まいで言えば隣の小学校になりますが、

私の母校でもあり、工藤工務店の事務所の学区内になりますので書かせていただきました。

 

私も今回起きた道路は週に3~4回程、よく通る道で起きました。

現場の帰りに小学校の登下校時と重なる時に走る事もありましたが、ドライバーとしては気を付けて走れば、特に危険な事はなかったのですが、

今回のような暴走車を防げるのかというと、正直難しい所であります。

 

 

私も隣の小学校のPTA会長として、現状の登校通路の見直しが必要ではないかと学校に伝えたところ、

早急に会を開いてもらい、昨日、PTA役員と学校側で話し合いをし、危険な道路の情報共有、各登校班の経路変更案を考えました。

 

実は私の次男が通っていた道も、歩道もなく、白線が消えているような道路で、車が60㎞以上だすような危険な道を500m近く歩いておりました。

今まで事故はありませんでしたが、今回のような事故が起きる可能性が起きないように100m程遠回りになりますが、登校経路を変更しました。

 

出来る事なら

 

「ガードレール」

「スクールバス」

 

色々対策はありますが、これは市、県、国がやってくれることですし、予算、時間もかかります。

 

今すぐに出来る事は、子供たちが安心、安全に登下校できるように、安全な通学路を考える事であります。

 

 

 

 

 

今回、身近な所で起きたという事で、ショックな事が大きく、

もしかしたら、他の県で起きたことであれば、ここまで思わなかったかもしれません。

 

 

今回、隣の学校という事もあり、早急に学校と話し合いができましたが、

八街だけではなく、色々な市町村で、当たり前に歩道もない道を登下校されてるお子様も多いと思います。

 

 

お子様がいらっしゃる方は、もう一度お子様の登下校で、危険な場所などを確認していただき、

今後、このような悲しい事故が起きないように、みんなで考えていけたらと思います。

 

 

7月1日

 

 

色々な講習や勉強会でご一緒している香取市のセンターホームさんで、

在来工法をパネル化したウッドステーションの上棟を設計スタッフと見学してきました。

 

 

2月に新潟のFP工務店さんでの上棟は、お客様の打合せがあり、見ることはできなかったのですが、

今回は県内ということで、しっかり見てきました。

 

その上棟時のブログネタでも書きましたが、

建築業界で深刻な状態が職人さんの大工不足です。

 

その問題の解決の一つとして、在来工法のパネル化ということです。

 

 

 

 

 

 

組み立て工場からトラック数台でパネル化にされた材木が現場に運ばれてきました。

 

材木が組み立てられている他に、サッシ、断熱材、防湿シートが付けられており、

上棟時の時間短縮と共に、全体の工期短縮にもなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30分で1階の外部周りのパネルが入っておりますね。

 

このパネルは外部のみで、内部の柱や梁は現場組立になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10時の時点で1階全体の組立も完了しています。

 

 

工藤工務店のスピードとしては、同じくらいなのですが、サッシ、断熱材は2時間では入らないですからね。

 

それと、現場の音が静かなんですよね。近隣の方にも配慮できているなという印象でした。

 

 

 

今回初めての上棟ということで、まだ様子みながらの上棟だったと思いますが、慣れるともっと早いだろうし、

大工さんも少人数で組立が可能でしょうね。

 

 

他の工務店さんの上棟を見学することも勉強になりましたし、パネル化された材木の上棟のやり方は大変勉強になりました!

 

アーカイブ

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

  1. HOME
  2. KUDO DIARY