株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

11月6日







先日、日本大学の教授と学生さんが、佐倉市のオーナー様宅へ調査に来られました。


先月、一度教授の方が一度見に来られましたが、今回は大学の研究という視点から、建物の状態を調べていただくことになりました。


今回行ったのは、建物内部の温度・湿度の測定と、木材の含水率の調査です。


まずは床下に入り、温湿度計を設置。


数週間にわたって温度と湿度の変化を記録し、浸水後の床下環境がどのような状態になっているのかを確認していきます。


そして、木材の含水率も測定しました。


含水率とは、木材にどのくらい水分が含まれているかを示す数値です。


浸水した建物では、表面が乾いているように見えても、木材の内部や床下に水分が残っている可能性があります。


そのため、見た目だけで判断するのではなく、実際に数値を測って確認することが大切です。



一か月経過した状態ですが、構造材、フローリング材などは、「本当に床上浸水してたんですよね・・・」と、質問を返されたほど、含水率が低かったです。

土台などは9パーセントほどでした。

FPパネルが入っているからなのか・・・・


ただ、浸水後の建物がどのように乾燥していくのか、どの部分に水分が残りやすいのかなど、まだまだ知りたいことがたくさんありますので、数週間調べる事にはなりました。


今回の調査結果が、今後の浸水被害住宅の復旧方法や、より災害に強い家づくりに少しでも役立ってくれたら嬉しいですが・・・・



そして何より、調査にご協力いただいたオーナー様、本当にありがとうございます。








11月4日



お引渡しをした袖ケ浦市のお家のフローリングネタです。



今回のお家では、工藤工務店オリジナルのフローリングを採用しています。



このフローリング、昨年の秋に千葉good工務店会のメンバーと中国まで買い付けに行ってきたものなんです。


その時のブログネタはコチラ




中国まで行って選んできたフローリングが、こうして実際のお家に施工されると、やっぱり嬉しいですね!



今回のフローリングは、レッドオークの挽板(ひきいた)仕様。



挽板とは、天然木をある程度の厚みにスライスし、合板などの基材に貼り合わせたフローリングのことです。


表面には本物の木を使っているので、レッドオークならではの美しい木目や質感を楽しむことができます。



そして、今回こだわったのが……






浮造り(うづくり)仕上げです!


浮造りとは、木の表面を加工して、木目の凹凸を浮き立たせる仕上げのこと。


写真でも、木目が立体的になっているのが分かると思います。



この仕上げ、何がいいかというと、足触りがめちゃくちゃ気持ちいいんです!



普通のツルッとしたフローリングとは違って、足の裏に木目の凹凸が感じられる。


素足で歩くと、この感触が何とも言えず気持ちいいんですよね。



見た目にも木の表情が強く出るので、自然素材らしい存在感があります。



あらためてこうやって貼った状態を見ると、いいですね~!



ただ、このオリジナルフローリング、実は、今回買い付けた数量の約6割は、すでに採用が決まっている状況なんです。


残りは約4割。せっかくこだわって作ったフローリングなので、なくなってしまうのはちょっと寂しい気もしますが、はやく使わないといけないので、頑張りますw


そして、在庫がなくなったら、また中国に買い付けにいってこようと思います。


写真だけでは、この浮造りの気持ちよさを伝えきれないのが残念ですが、ぜひ実際に触って体感していただきたいフローリングです。

11月3日






袖ケ浦市で建築していたお家が、無事にお引渡しとなりました。



今回のオーナー様は、打合せのたびに袖ケ浦市から八街まで足を運んでいただきました。


決して近い距離ではありません。



毎回、遠いところまでお越しいただき、本当にありがとうございました。


また、工藤工務店のモデルハウス「jam」にも宿泊していただきました。



実際に泊まっていただくことで、私たちが大切にしている住まいの心地よさや空間づくりを体感していただけたのではないかと思います。




何度も打合せを重ね、一緒に考えながら進めてきた家づくり。


こうして完成したお家を見ると、いろいろなことを思い出しますね。






そして今回、何より嬉しかったのが、奥様の姿です。



セレモニーの際、感慨無量のご様子だった奥様。



その姿を見て、私も本当に嬉しくなりました。



家は、ただ人が住むための場所。そう考えれば、確かにそうなのかもしれません。



でも、長年注文住宅に携わってきて、私はそれだけではないと思っています。


注文住宅で建てたお家には、魂が宿っている。



ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、私は本当にそう思うんです。



家づくりが始まる前から、オーナー様にはたくさんの想いがあります。



こんな暮らしがしたい。

家族とこんな時間を過ごしたい。

こんな空間でくつろぎたい。



打合せでは、そんな想いを一つひとつ言葉にしていただきます。



そして私たちは、その言葉を受け取り、図面にして、形にしていく。


何度も話し合い、悩み、考えながら、少しずつ一つのお家ができあがっていきます。



その過程で交わされた言葉や想いは、完成した建物の中に残っているような気がするんです。





魂というか、言霊(ことだま)というか・・・・



もちろん、目に見えるものではありません。



でも、完成したお家に立つと、そこに至るまでのオーナー様の想いや、私たちの想いが詰まっていることを感じます。



だからこそ、お引渡しのときにオーナー様が喜んでくださる姿を見ると、胸にくるものがあります。



今回の奥様の感慨無量の姿を見て、改めてそんなことを感じました。







そして、お引渡しの際には、奥様がご自身で育てられた新米までいただきました!
















ご自身で育てた大切なお米をいただけるなんて、本当に嬉しいですね。


奥様、ありがとうございます!









建物は完成しましたが、オーナー様にとっては、ここからが新しい暮らしのスタートです。


これからこのお家で、笑ったり、時には悩んだり、家族でいろいろな時間を過ごしていく。



そうして、家にはさらにたくさんの想いが積み重なっていくのだと思います。


私たちが携わったお家が、そんな大切な場所になってくれたら、これ以上嬉しいことはありません。



そして、工藤工務店とのお付き合いも、お引渡しで終わりではありません。


これからも末永く、よろしくお願いいたします。



施主様、このたびは、完成おめでとうございます!



そして、数ある工務店の中から工藤工務店を選んでいただき、本当にありがとうございました!






今回お気に入りの洗面空間

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