
青森帰省ネタ、その3。 ショウナイホテル スイデンテラス
青森から千葉へ帰る日。
せっかくここまで来たのに、そのまま帰るのもな~と思い、以前から一度行ってみたかったホテルに一泊してきました。
山形県鶴岡市にある「ショウナイホテル スイデンテラス」。
寄り道というより遠回りですがw
名前の通り、周囲に広がるのは一面の田園風景。
田んぼの中に建物が浮かんでいるような佇まいで、部屋から眺める景色も素晴らしい。
何もない場所にポツンと建っているように見えますが、実は駅からものすごく離れているわけでもなく、近くには高校や大学のキャンパスなどもあります。
この立地が、絶妙なんですよね。
自然の中にいる感覚をしっかり味わえるのに、街から完全に離れているわけではない。
「こういう場所のつくり方、千葉でもできないのかな~」なんて、ついつい仕事目線で考えてしまいます(笑)
翌朝は、ホテル周辺をランニング。
一面に広がる田んぼを眺めながら走るのが、本当に気持ちよかったです。




そして、このスイデンテラスを設計したのは建築家の坂茂氏。
建物の中に入っても、やはり見どころがたくさん。
大きな屋根の架構や木の使い方、光の入り方、外の田園風景とのつながり。
建物単体で「カッコいい」というだけではなく、周囲の環境を含めて、この場所全体が設計されているように感じました。
どんな建物をつくるか。
それと同じくらい、「どこに、どのように建てるか」も大切なんだと改めて感じます。
住宅とは規模も用途もまったく違いますが、環境設計という視点でも、建築設計という視点でも、とても勉強になりました。
良い建築を体感することも、自分たちの家づくりの引き出しを増やす大切な時間。
青森帰省の最後に、とても良いが遠回りができました。






