株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

6月13日



昨年お引渡しをさせていただいたオーナー様宅にて、完成写真の撮影を行いました。

撮影日は私が金沢出張の時だったので、不在でした。


昨年は建物の外観を中心に撮影を行いましたが、今回は内観をメインに撮影。
オーナー様の暮らしが加わることで、住まい本来の魅力や空間の使われ方をより感じられる撮影となりました。







撮影当日は、カメラマンが光の入り方や空間の広がりを丁寧に確認しながら、
一つひとつのシーンを撮影。

吹き抜け越しにつながる空間や、勾配天井が生み出す開放感、
キッチンからリビングまで見渡せる心地よい動線など、
この住まいならではの魅力を切り取っていきました。



お引渡しから1年が経過した今も大切に住み続けていただいている様子が伝わり、
私たちにとっても嬉しい時間となりました。

撮影した写真は、今後施工事例としてご紹介予定です。ぜひ楽しみにお待ちください。

6月12日

月一日本酒記録:會津宮泉 純米吟醸 山酒四号 うすにごり生

今月の一本は、福島の銘酒「寫樂」の醸している宮泉銘醸の地元銘柄「宮泉」

面白いのがお米の名前が「山酒四号」と、開発番号のまま流通しているんです。

開栓直後、まず驚くのはガス感。

舌先に触れた瞬間、
ピチッと弾けるような微発泡。

まるで「直汲み」を思わせるフレッシュさ。
この時期にピッタリです。



澄んだ部分だけを飲むと、シャープで軽快だった酒が、澱を混ぜた瞬間ふっと輪郭を丸くする。

米の甘み。乳酸のようなやわらかさ。そして、舌に残るなめらかな余韻。

うすにごりの魅力は、変化を楽しめることなんです。

寫樂が完成された美しさを追い込む酒だとしたら、
地元銘柄の「宮泉」は、のびのび自由に造っている感じがして好きなんですよね。

同じ蔵なのに、目指している景色が少し違う。

だから面白い。
宮泉が地元で愛される理由がよくわかります。

6月10日


金沢出張 番外編 兼六園を歩く

初日青年部会、2日目の午後から全国大会だったので、午前中がフリーでした。

そんな遠い場所は行けないので、ウォーキングがてら兼六園を散策してきました。

兼六園は3回目。



1回目は20年近く前のこれも金沢出張の時、2回目は工藤工務店の社員旅行、これは夜でした。




正直なところ、昔の自分は庭園の良さを十分に理解できていなかったように思います。

しかし、年齢を重ねるにつれて見方も少しずつ変わってきました。



手入れの行き届いた庭木や苔むした地面、静かな空気感。

派手さはありませんが、その中にある落ち着きや趣を感じられるようになってきました。


今回訪れた時も、鮮やかな緑と苔の美しさが印象的で、時間を忘れて園内を歩いてしまいました。

若い頃には気付かなかった「わび・さび」の良さを感じられるようになったのも、年齢を重ねたからかもしれません。






建築の世界でも同じですが、本当に良いものは派手さだけではなく、
長い時間をかけて育まれる美しさがあるのだと改めて感じました。

全国大会や能登視察とは少し違った学びでしたが、金沢らしい時間を過ごすことができました。

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