

先日、日本大学の教授と学生さんが、佐倉市のオーナー様宅へ調査に来られました。
先月、一度教授の方が一度見に来られましたが、今回は大学の研究という視点から、建物の状態を調べていただくことになりました。
今回行ったのは、建物内部の温度・湿度の測定と、木材の含水率の調査です。
まずは床下に入り、温湿度計を設置。
数週間にわたって温度と湿度の変化を記録し、浸水後の床下環境がどのような状態になっているのかを確認していきます。
そして、木材の含水率も測定しました。
含水率とは、木材にどのくらい水分が含まれているかを示す数値です。
浸水した建物では、表面が乾いているように見えても、木材の内部や床下に水分が残っている可能性があります。
そのため、見た目だけで判断するのではなく、実際に数値を測って確認することが大切です。
一か月経過した状態ですが、構造材、フローリング材などは、「本当に床上浸水してたんですよね・・・」と、質問を返されたほど、含水率が低かったです。
土台などは9パーセントほどでした。
FPパネルが入っているからなのか・・・・
ただ、浸水後の建物がどのように乾燥していくのか、どの部分に水分が残りやすいのかなど、まだまだ知りたいことがたくさんありますので、数週間調べる事にはなりました。
今回の調査結果が、今後の浸水被害住宅の復旧方法や、より災害に強い家づくりに少しでも役立ってくれたら嬉しいですが・・・・
そして何より、調査にご協力いただいたオーナー様、本当にありがとうございます。






