株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

8月7日


先日、YKK AP主催の「NEXT STANDARD FORUM」に参加してきました。


その中で特に印象に残ったのが、「断熱等級6でも性能には大きな差がある」というお話でした。







同じ”断熱等級6″でも、UA値が基準ギリギリの住宅と、より低いUA値を実現した住宅では、
実際の快適性や冷暖房効率に違いが生まれます。

つまり、「等級」というラベルだけでは、本当の性能までは分からないということでした。


2年前に建築した工藤工務店のモデルハウス「jam」は、UA値0.36を目標に設計しました。

これは、将来、工藤工務店の基準にしたかったためです。


今、全国で最先端を走っているだろう鳥取県が発表している鳥取健康省エネ住宅(NE-ST)がUA値0.34なので、

これから目標は0.34になるんだろうけど、私が目標としている方向性は間違っていないんだなと、感じました。

まずは、段階的に、これからの工藤工務店の基準はUA値0.39以下を基準としてやっていきます。


お客様が一年を通して健康で快適に暮らせる住まいを実現するために、

工藤工務店はこれからも性能をとことん追求し、住んでから違いを実感できる家づくりを続けていこうと思います。

8月5日



大阪のポルトローナフラウショールーム見学後、新幹線で名古屋で降りまして、

愛知県春日井市にあるパナソニックのある工場へ向かいました。


全館空調の体験にやってきました。


現在計画中の「LIBERTY01」では全館空調の採用を予定しています。

工藤工務店では初になります。


ただ、私自身これまで全館空調を採用した経験がなく、

「実際の住み心地はどうなんだろう?」という疑問がありました。


そんな話を担当のパナソニックの方に相談したところ、

「愛知県に実際に体験できる施設がありますよ。」

とのこと。



ちょうど大阪へ行く予定もあったので、「それなら帰りに寄ります!」という流れで見学させていただきました。






残念ながら施設内は撮影禁止のため写真はありませんが、内容は想像以上に充実していました。


全館空調の体感ブースの他に、第一種換気と第三種換気の違いや、

換気が止まっている部屋との空気環境の比較など、

実際に体感しながら学べるブースが用意されており、

カタログや数値だけでは分からない違いを肌で感じることができました。


一番びっくりしたのが、内装建具と床のアンダーカットからの換気。

こんなに効果的に空気が動いているんだとビックリしました。



建築は性能を数字で語ることも大切ですが、

実際に「体感する」ことで初めて分かることがたくさんあります。


今回の見学は、LIBERTY01の仕様を決める上でも非常に参考になる貴重な時間でした。



いきなり、愛知県まで見に行くとなると遠いですが、ちょうどいい大阪のショールーム巡りのタイミングと、相談したタイミングがベストだったなと、自分の運の良さにビックリですw




8月4日


大阪二日目の午前は、ポルトローナ・フラウ大阪ショールームへ。

前日に訪問した安多化粧合板のスタッフさんから、

「大阪のポルトローナ・フラウは東京より見応えがありますよ。」

と教えていただき、ご紹介いただいて見学してきました。



ポルトローナ・フラウもミラノサローネでショールームは見学してきました。
※ミラノサローネの記事はコチラ

イタリアらしい繊細なデザインの家具と、クラシック空間が融合された夢のようなミラノのショールームでした。






ショールームには、ソファやベッド、ダイニングなど、

ブランドを代表する家具がゆったりと展示されており、一つひとつをじっくり見ることができます。



特に印象的だったのは、ポルトローナ・フラウならではのレザーの質感。

柔らかさだけではなく、革の張り込みや縫製、細部の仕上げまで非常に美しく、

長年使い込むことでさらに魅力が増していくことが想像できます。





今回、一番のお気に入りが、ドリンクキャビネット。

ダイニングテーブル、リビングのコーナーなどにもいいですよね!


伝統あるブランドでありながら、新しい表現にも積極的に挑戦している姿勢が感じられ、とても刺激を受けました。





家具は単なる「道具」ではなく、空間そのものの価値を高める存在。

素材やディテールへの徹底したこだわりを間近で体感し、

改めて世界のトップブランドである理由を実感した時間でした。





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