株式会社 工藤工務店

KUDO DIARYBlog

11月17日

 

 

 

 

先週、内装フルハイトドアのKAMIYA(神谷コーポレーションから名称が変更されました)のイベントに参加してきました。

 

 

今回は設計事務所さんの事例発表と、新作発表会がありました。

 

 

 

 

 

熊本の設計事務所の方で、何度も建物を見学させてもらった、とても良くしてもらっている方であります。

 

 

工務店と設計事務所の関係、

 

デザインが苦手な工務店であれば、タッグを組んでいる会社も多いです。

 

 

私自身、工藤工務店に入った時に、設計事務所に頼る事なく、

自分の設計でやりたいという気持ちが強かったので今までやってきたし、

過去、沢山の設計事務所の方とは会ってきましたが、沢山勉強もさせてもらいましたが、

仕事のパートナーとしては別で「この方と家づくりをしたい!」と、思える方はおりませんでした。

 

過去にはお客様から「設計は設計事務所、工事を工藤工務店でお願いしたい」というご相談もありましたが、

私が大工時代で経験してきた事、設計事務所の仕事をした工務店さんの聞いた話だと、

辛い思いをするのは工務店なので、この依頼はお断りをしています。

 

だけど、この方と出会い、建物、現場を見学し、色々お話をさせてもらいましたが、

デザインも素晴らしいのはもちろん、工務店で働いていただけに、現場の事を良く知っているし、

作り手の工務店さんが気持ちよく仕事をされている印象でした。

 

今回、色々な体験をされて今までに至ったんだなと、初めてきいた事もありましたし、

この方とはいつか一緒に仕事をしたい!と思える方でありました。

 

 

 

 

 

 

講演会が終わり、新作のドア「MILAOS」の発表会がありました。

 

 

 

6年前、エイプリルフール動画でテレビ内蔵ドアを発表されていたのですが、

いつか、これを実現しようと準備をされていたそうです。

 

 

 

試作を重ねて数年、今回やっと発売になりました。

 

 

 

 

 

 

特設サイトはコチラ

 

 

このドアはシークレットで聞いておりましたが、マジで作るのか?と、思っていましたが、

社運を賭けたプロジェクトだったんじゃないかなと思います。

よくここまで作り上げたなとKAMIYAの実行力に脱帽です。

 

 

モニターが32インチなので、テレビを置かない方であればこれでもいいだろうし、

寝室や書斎などでもいいかなと思いました。

 

スマホと繋げてモニターに映すことも出来ます。

 

 

是非、気になった方はご相談ください。

 

 

 

 

11月15日

パナソニックショールームから移動し、

 

 

 

リンナイショールームへ

 

リンナイといえば、大人気の乾太くんですね!

 

スタッフも集まり勉強会です。

 

 

 

メインはガス給湯器のエコワンです。

 

 

 

 

現在の給湯器のベーシックは

ガス給湯器ですとエコジョーズ。

オール電化だとエコキュート。

 

二つの給湯器の良い所を組合わせたのがエコワンになります。

 

 

 

エコキュートとはなんぞや?

どうやってお湯作る?

という初級編からはじまり、分かりやすく説明してくださいました。

 

 

やはりコストですよね・・・

エコジョーズ、エコキュートより価格は上がります。

 

これで光熱費で何年で元がとれるのかですよね。

 

エコジョーズと比べると、年間3万~6万ほど光熱費が変わります。

差額が50万としたら、9年~17年といったところでしょうか。

 

エコワンにするとポイントがいくつかあって、

 

①エコジョーズに比べ、エコワンの方が劣化がしにくい。

②災害時にガスが止まっていても、電気でお湯が作れる。

③太陽光発電とも相性がいい。

 

エコキュートと比べると、

④エコキュートに比べると、シャワーなどの圧力が高くなる。

 

 

悩む!!

基本仕様に入れたいが、めっちゃ悩む!

 

予算が給湯器までに回せるのであれば、間違いなくエコワンがいいかなと思います。

 

オール電化でいくのであれば、おひさまエコキュートでもいいかなと思います。

 

最近の施主様で、太陽光発電を搭載して、乾太くんをいれるケース。

今までの提案はエコキュートでしたが、エコワンという選択肢も出てきました。

 

 

そして、リンナイの給湯器でオプションになりますが、

 

 

マイクロバブル、ウルトラファインバブルの搭載したモデルがあるんです!

 

これがめちゃくちゃいい!

 

私の自宅には、サイエンス社のマイクロバブルを後付けでつけているんですが、

追い炊きの循環金具とは別に、マイクロバブルの穴が二つあるので、浴槽に循環金具が3つ付いているんです。

 

リンナイのは、循環金具からマイクロバブル、ウルトラファインバブルが出るので、穴が一つでいいのです。

 

 

 

 

そして、衝撃だったのが、

 

 

オプションのリモコン。

 

ブラックモデルがあるというポイントと、

Bluetooth搭載しているので、スマホと連携で音楽が流れるんです!

 

これが一番盛り上がってましたw

 

 

 

設備機器での優先順位は高いわけではない給湯器・・・

私もガスならエコジョーズでいい。と、思っていた一人。

 

 

エコワンすげぇ!

リンナイの開発に対するパワーすげぇ!

 

 

11月14日

 

 

 

 

基本仕様の見直しのため、パナソニックショールームでユニットバスの見学に行ってきました。

 

色々な水回りメーカーありますが、jamで採用している通り、私のお気に入りはパナソニック。

 

カウンターも標準付いていないし、掃除面なども含めて、いい具合の仕様になっているんですよね!

 

 

コーディネーターさんと営業の方交えて基本仕様の打合せを1時間ほどして終了。

 

しかし、定価が上がりましたね・・・

5年前はスタートが90万スタートでしたが、今は110万スタートです。

工藤工務店のオーナー様なら、これを付けたいたほうが良いと最初からオプションを付けた状態でセレクトしました。

 

いい仕様で出来たんじゃないかと思います。

 

 

 

少し時間があったので、キッチン見学

 

 

L-CLASS

いつみても綺麗ですね!

 

 

 

 

 

パナソニックだけの横に並べられるコンロ

 

凄いですよ!進化しておりました!

以前は3連横並びでしたが、ルクルーゼなどのオーバル鍋は使いづらかったですが、

鍋に合わせてIHの稼働する場所が変わるのです。

 

ガゲナウのどこ置いても稼働するIHまでとはいかないですが、

これでも料理の幅は広がるんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

フロントオープン食洗器

 

グラフテクトのショールームでは簡単に説明を聞いていたのですが、

本家で聞いて、知らなかったポイントがいくつかありました。

 

 

 

 

 

 

上段の箸置きなどの場所がスライドして、中段に高いのが置ける!

 

自宅でも60㎝のミーレを使用していますが、上段は半分くらいしか埋まらないんですよね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

リンス入れはパナソニックでもあったんですね。

 

海外製の食洗器は乾燥機能が付いていないので、リンスで乾燥させる理由で入れるのですが、

(リンス入れるかは施主様次第、私は入れていないです)

パナソニックは乾燥機能が付いているので、リンスいらないんじゃないかと思っていましたが、

お茶碗などの高台(底の部分)などが深いため、食洗器の乾燥機能だけでは水が残ってしまうらしく、

リンスを追加したら、ほぼなくなるそうです。

高台に残った水が無くなるのであればスゴイですね!

 

 

パナソニック以外のキッチンでもパナソニックフロントオープン食洗器が使えるようになりましたが、

みんなボッシュにいっちゃうんですよねw

 

電気代が高いとの話ですが、国産で出来上がったフロントオープン食洗器なので、

私は是非オススメしたいと思います。

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