11月2日19時「となりのスゴイ家」に!!
私も楽しみにしています。


2025.10.31
11月2日19時「となりのスゴイ家」に!!
私も楽しみにしています。
2025.10.29

先日の土曜日、大工さん、設計スタッフが集まり、工事の標準化の勉強会を行いました。
断熱工事などの大きな部分の工事は、やり方が変わる事はありませんが、
細部の工事となると、各大工さんに任せている所もあります。
そういう部分も大工さんの技量ではなく、図面で統一化を図っていくようにしました。
充実した3時間の勉強会だったと大工さんからも感想があったので、開催してよかったと思います。
終わった後は、スタッフ、大工さん20名で懇親会

オーナー様でもお会いしていた方も多いでしょう。
一番奥の近藤大工が22年間、75歳まで頑張ってくれて、現場人生に一区切りをつけられました。
長年のご尽力に感謝の気持ちしかありません。
今まで、仕事が一番みたいな人生だったと思いますが、
自分の身体を第一に、家族との時間を楽しく過ごしていただけたらと思います。
近藤さん、22年間お疲れさまでした!
2025.10.28

ゴッホ展の後、近くにある国立西洋美術館へ
この美術館は、先月フランスで見てきたロンシャン礼拝堂と同じ、ル・コルビュジエが日本で唯一建築された建物です。
有名なのは、建物が浮いているような丸い柱で支えたピロティです。
今ではピロティがある建物は沢山ありますが、この美術館、1959年が完成なので、築66年の建物ですから、
当時の日本では画期的な建物だったんではないでしょうか。
老朽化がすすみながらも、改修工事を続けて、唯一無二の建築物として、今でも見れるのは嬉しいですね。

外壁は独特な仕上がりで、石の洗い出しのコンクリートパネルで積みあがっているのです。
天候や太陽の時間帯で見え方が変わってくるんです。

ホールの吹抜から降り注いでくる採光、ロンシャン礼拝堂を思い出すような気持ちいい空間です。

なんとも言えない色使い。
うっとりしてしまいます。

階段の手すりデザイン
うっとりしてしまいますパート2

天井高さを見てもらえればと思いますが、低いんですよね。
コルビュジェのモデュロールという黄金比率を提唱した寸法があり、2260ではないかなと思います。
(さすがにメジャーで計ったら怒られますw)
帰国してから最初の休みに見に行ったので、まだコルビュジェ熱が熱かった時に見に行くことで、
より素晴らしさを感じれたと思います。
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